結婚式のマナー

ヘアスタイル・メイク

ロングヘアのマナー

結婚式にお呼ばれされた方は、ヘアメイクやメイクにも色々なマナーがあります。ロングヘアの方の場合には、ロングヘアをそのまま下しているダウンスタイルのヘアはマナー違反になります。
ロングヘアの方が、ダウンスタイルのアレンジがマナー違反になってしまう理由としては、食事の時にかき上げながら食べる姿がみっともないという事です。
衛生的にも良くありませんし、20代の方でしたら問題無いかも知れませんが、ご年配の方には良い印象を与えません。

二つ目の理由としましては、挨拶の際などにお辞儀をする回数が多い事です。お辞儀をすると当然ながら髪の毛が前に落ちてしまいます。
その後、顏を上げるたびに髪をかき上げなければいけませんので、印象があまり良くありません。

花嫁さんより目立たない

結婚式

結婚式というのは、花嫁さんが主役になります。
その為、その主役の花嫁さんよりも目立たないというのが最低条件になります。
ヘアスタイルはもちろん、メイクや洋服、貴金属類などせっかく結婚式に出席するのだからキレイにしていたいと思う方も多いと思いますが、自分が花嫁さんになるわけではありませんので、ほどほどにしておくようにしてください。

とくに最近では、アップスタイルも派手さが前面に出ているようなスタイルが人気になって来ておりますので、あまり派手すぎるスタイリングは、こちらが意図してさけるようにしてください。

結婚式のメイクマナー

結婚式では、あまり濃すぎたり、派手すぎるようなメイクはマナー違反になります。逆にスッピンはもちろんですが、あまり薄すぎるメイクというのも失礼にあたりますので、マナー違反と言えます。

アイラインやツケマなどを使って、少ししっかり目に仕上げるのがもちろんですが、ウォータープルーフのメイクをする事が重要になります。
結婚式と言えば、どうしても涙を流す機会が多い幸せな式ですので、メイク崩れが心配になります。
何度もメイク直しをするからといって席を立つとあまり良い顔をされませんし、ケーキ入刀などのシーンを見逃してしまう可能性もありますので、メイクは崩れないようにしてください。