欠勤・遅刻時の連絡
遅刻をする時のビジネスマナー

遅刻をしてしまう時には、必ず連絡をする必要があります。ビジネスマンには、時間管理が求められますので、遅刻は恥ずべき行為になってしまいます。
しかしどんなに自己管理をしていても体調を崩してしまう事はありますし、やむ得ない事情で遅刻をするケースもあります。
そういったん場合には、必ず10分前に連絡を入れるようにしましょう。
遅刻をする時には、どれくらい遅刻をするのかを正確に伝える必要があります。電車の事故や車の渋滞などの場合には、どれくらい遅刻をするのか見当もつかないかもしれません。
そういった場合には、現在の場所や状況を伝え、電車が動き出すなど時間が読めるようになったら改めて連絡をします。
欠勤をする時のビジネスマナー
欠勤しなければいけなくなった場合には、始業時間の10分前までに上司に連絡して欠勤の許可を得る必要があります。
基本的にメールやLINEなどで欠勤の連絡をするのはNGになっているのですが、会社の方針などによっては、メール連絡も可能な所がありますので確認するようにしてください。
欠勤する時には、自分がその日に行わなければ行けなかった予定を伝えます。
仕事の引き継ぎをする
遅刻や欠勤をする場合には、仕事の引き継ぎをする必要があります。
例えば、その日に入っている社外のアポであったり、会議などは同僚の方であったり、上司にお願いして代りに行ってもらうように頼んだり、急ぎの資料があった場合には、それらの対応も依頼しなければいけません。
どれだけ自己管理をしていてもいつ怪我や病気になるのかわかりません。
その為、日頃からパソコンのデスクトップに業務内容のショートカットを作ったり、仕事の内容をエクセルで一覧にし、資料やデータの保存先のメモを作っておくなど、初めて自分のパソコンを使った方でも迷わずに指示ができるように準備をしておくというのも重要なポイントになります。
遅刻や欠勤をして迷惑をかけてしまった場合には、必ずお詫びとお礼を伝えるようにしてください。