結婚式での挨拶のマナー
結婚式のNGワード
結婚式は非常におめでたい式になりますので、絶対に口に出し手はいけないNGワードという物があります。
その為、結婚式に出席する場合には、挨拶などにNGワードを使わないようにしなければいけません。
結婚式で覚えておかなければいけないNGワードとしては、別れるや離れる、切れる、割れるなどの新郎新婦が離婚してしまうようなイメージを連想させる言葉になります。
参考記事:結婚式のスピーチで注意!言ってはいけない「忌み言葉」のマナー
他にも壊れるや途絶える、捨てる、飽きる、帰る、冷える、さける、消える、倒れる、終り、などの言葉はさけなければいけません。
他にもくれぐれもやますます、またまた、たびたび、返す返す、重ね重ね、再度、重々、再び、繰り返し、皆々様などの重ね言葉は、絶対に避けるべき言葉になります。
およばれした方の受付での挨拶
結婚式の受付は、ご祝儀を渡したり、芳名帳への記帳を行います。
その際にしっかりと挨拶をするのは非常に重要なポイントになります。
挨拶の内容は一般的な物でかまいません。
例えば「本日は、お招きありがとうございます」や、シンプルに「本日はおめでとうございます」などの言葉でかまいませんのでお祝いの言葉を伝えてください。
受付の方は、別に結婚するわけではありませんので、少し変な感じがするかもしれませんが、新郎新婦の代表として受付をしているのですから間違いではありません。
テーブルに座る時には

テーブルの席は、大抵は知っている方が周りにいるようになってはおりますが、中には参加人数の関係で、誰も知らない席に行く事になるようなケースもあります。
そういった場合には、「失礼します」と声をかけたり、「今日はよろしくお願いします」などすでに席についている方に挨拶をしてから着席するようにしてください。
いきなり知らない人に声をかけるというのはとても勇気のいる事だと思いますが、必ず一言添えるようにして着席するようにし、くれぐれも挨拶しないで無言で着席しないように注意してください。